2017年7月6日木曜日

もしも、が起こったら。

こんにちは。三影です。

災害が大きなニュースになっています。
これ以上被害が広がりませんように。。。


この時期になると思い出すのが、
子供のころの集中豪雨です。

朝からの土砂降りに学校は授業中止となり、
次々と父兄が迎えに来ました。

母と手をつないで帰れることはうれしかったのですが、
あたり一面、濁った沼のようになっていて、
道路と田んぼの区別がつきません。
そのときになってやっと異常事態になっていることと、
コトの重大さに気づきました。


私の家は学校に近かったので、
母は炊き出しのオニギリを作り、学校に届けていました。

仏壇のおばあちゃんに「この雨を今すぐ止ませてください」
と祈りました。(オニギリ食べながら)

いつもは自宅からは見えない川面が茶色い濁流で荒れ狂い、
子供心にたいそう恐ろしく、忘れられません。

その後、川の護岸工事が何年もかけて行われ、
橋も架け替えられました。
現時点ではあのような洪水になることはありません。

しかし、脅威に対しセキュリティやディフェンスを強化することはできますが、
特に自然は人間の想像を凌駕します。

災害が起こらないようにするにはどうしたらいいか、
起こりそうになったらどうしたらいいか、
起こってしまったらどうしたらいいか、
それぞれの視点で、自分なりの対策を考えておいた方がよいですね。


それは、恋愛や仕事や人間関係やら、人生全般においてもたぶん同じ。

(ちなみに私は、起こったらそのときはそのとき!という考え方。。。マネしないでください)


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